• 京都市左京区の「鞍馬山保育園」は
  雄大な自然と歴史あるお寺の中にあります。
  
  「すべてのいのちが輝く世界をめざして
  真実をみつめ、いのちのつながりに気づき
  愛と光と力につつまれて
  こころもからだもすこやかな子どもを育てる
  《月のように美しく、太陽のようにあたたかく、
  大地のように力強く》」
  
  このような創始理念のもと、
  1938年に設立されました。
  
  いのちを輝かせ、
  子どもたちの育ちをあたたかく見守り、
  子どもたちをこころから信じながら、
  自然環境と上手にかかわっていけるような
  保育をこころがけています。
  
  小さな保育園ですが、
  毎日、子どもたちは元気よく通ってきます。
  遊んだり、ケンカしたり、笑ったり、泣いたり。
  
  目まぐるしく1日が過ぎていく中で、
  子どもたちといかに触れ合えるか。
  子どもたちの気持ちにどれだけ寄り添えるか。
  
  しっかり目を合わせ、
  たくさん声をかけ、手間をおしまない。
  
  そうすれば、おのずと子どもたちは
  わたしたち大人にかわいい笑顔を見せてくれます。
  
  歴史深いお寺内で
  幼い時代をすごすことは、
  便利で豊かな現代にあっては、
  少し特別なのかもしれません。
  
  その特別な環境をめいっぱい楽しんでもらえるよう、
  お寺の保育園ならではのイベントも盛りだくさん♪
  
  お寺の行事に参加する場合は、
  子どもたちに「お稚児さん」になってもらったり、
  地蔵盆の前には、保育園前にいらっしゃる
  六体地蔵様をみんなでお身拭いしたり。
  
  仏教という宗教を通じ、
  緊張感ある行事を体験しながら、
  日本古来の伝統に触れるこれら経験が、
  子どもたちの中で、いつか花咲くことを信じています。

保育方針・教育