• 小手指駅から歩くこと10分程の場所にあるのが、
  放課後等デイサービスとして運営している
  「楽っこくらぶ」。
  
  楽っこくらぶは、小学校1年生から高校３年生までの
  児童・生徒を対象にした療育サービスを提供中。
  
  利用をしている子どもたちは、ADHDや自閉症スペクトラムなどの
  さまざまな障がいを持っています。
  
  発達障がいと呼ばれる特性を持つ子が多く、
  それぞれに必要な療育サポートや、
  見守りをメインで行っている施設です。
  
  その日に利用をする子どもたちは、
  スタッフが学校や自宅まで車でお迎え♪
  
  放課後を安心して過ごせるように、
  複数のスタッフが見守る中で、
  おやつを食べたり、
  宿題をこなしたり、
  みんなでクッキングや公園でげんきに遊ぶなどしてすごしています。
  
  子どもたちの中には、学校などの大きな集団生活が苦手だったり、
  まわりの音やひと、モノが気になってしまうなどの特性を持つ子がいます。
  
  学校でがんばったぶん、
  楽っこくらぶで自分らしく、子どもらしくのびのびと過ごしてほしい。
  
  そんな願いをこめて、毎日を楽しく過ごせるように心がけているのです。
  
  また、将来の自立に向けた日常生活動作や集団行動になれるための療育も、
  遊びや運動を通して行っています。
  
  手先やからだ全体を使った運動が苦手な子も少なくないため、
  楽っこる～むでは運動療育を積極的に取り入れいるんですよ♪
  
  運動療育と言うとむずかしく聞こえてしまうかもしれませんが、
  アスレチック遊びやかけっこ、トランポリンなど、
  子どもたちが「楽しい！」と感じて参加できるものばかり☆
  
  ふたりひと組でボールを投げあったり、
  じゅんばんでバランスボールでゆらゆらしたり♪
  
  運動はからだをじょうぶにするだけでなく、
  運動を通してお友だちとの関わり方を学び、
  思考力を高めることができます。
  
  また、からだを動かすことは脳への刺激となり、
  子どもたちの成長に欠かせない刺激となるのです。
  
  療育は、「やりなさい」とすすめるのではなく、
  子どもが自主的に「やってみたいな」、「できたらいいな」
  と思えるきっかけが大切♪
  
  できるようになるまで時間がかかる子もいるけれど、
  「おもしろい！もっとやりたい！」気持ちがあれば、
  継続する力、じょうずにできるようになる力を子どもたちは秘めています。
  
  なにかを達成したときの喜びや達成感は
  つぎの挑戦への種。
  
  成功体験を重ねて、個性と向き合いながら、
  自分らしく、自分を好きでいられる子を育みませんか？

保育方針・教育