園長・施設長からのメッセージ

不確定要素の多い未来、今の子どもたちが大人になる頃にはどのような未来になっているのでしょうか。そこでは、きっと、自分で考え、自分で判断し、自分で行動出来る力や、周りとの協同的な関係を築く力、自らを律する力等の採点することが出来ない力が必要となります。
幼児教育には、正にその力の基礎となるものを育むことが求められています。
そのような力を育み、知育、体育、徳育もバランス良く学び、小学校以降の子どもの健やかな成長へ繋げていくこと。
このことを幼児教育に携わる者の使命と捉えて、「強く・正しく・美しく」を教育理念として保育を行っていきたいと思っています。
また、教育現場・保育現場で働く方のために、労働環境についても「ムダ」「ムラ」「ムリ」の改善を推し進めていかなくてはなりません。先生方の主体性を見守り、協同的な関係を築き、それぞれのライフステージにおいて働きやすい環境を作り、永く楽しくお仕事をして頂くことによる園の教育・保育の質の向上を目指していきたいと考えております。