• 京阪本線「古川橋」駅の南側、
  バスターミナルからつづく緑の並木道を12分ほど歩くと、
  幼保連携型認定こども園「たちばな幼稚園」があります。
  
  ひろい敷地には、人工芝の中庭と、
  たくさんの樹木にかこまれたグラウンドがあり、
  築山や隠れ家、ビオトープなどが配されて、
  子どもたちが、いつでも自然にふれることができる環境です。
  
  2016年、幼稚園からこども園に移行したときに新築した園舎では、
  ひろびろとした多目的の「やまびこホール」が自慢。
  ”器楽クラブ”の発表会などにもつかうため、
  音響には特に気を配って設計された、本格的なホールです。
  
  そして、当園がなにより大切にしているのは、もちろん保育・教育の内容。
  特徴的なのは、
  1）3～5歳児クラスの異年齢合同保育
  2）子ども主体の保育
  3）選択性の保育
  4）チーム保育
  などです。
  
  3・４・５歳児は、年齢の混じった異年齢のグループで保育をしています。
  一斉保育ではなく、子どもたちが活動を選べる環境を整えることで「ゆるやかな一斉保育」を行い、
  あくまで子どもたちが主体的に活動できるようにしています。
  
  例えば、制作活動においては、
  「簡単なもの」「中程度のもの」「難しいもの」というものを選択できるようにすることで、
  年齢によって保育者が活動を決めるのではなく、発達によって活動を子どもたちが選ぶことで、
  主体的に参加し、自発的な活動ができるような保育の進め方をしています。
  
  また、その際に、担任が、決まった子どもだけをみる”のではなく、
  職員全員で、すべての子どもをみる”チーム保育”でのぞむので、
  目が行き届き、安心して子どもたちの自主性にまかせることができます。

保育方針・教育