• unico（ユニコ）という名前には
  「uni：ちがい」と「co：おなじ」を
  どちらも大切にしたいという想いが込められています。
  
  一人ひとりの特性を認める「ちがい」、
  みんなが同じようにかけがえのない存在だという「おなじ」。
  
  「ちがい」と「おなじ」を
  どちらも大切にすることで、
  人としての在り方のことを「みんないい」として、
  子どもたちの可能性を解放できると考えています。
  
  そのための療育を行う上で、
  我々が独自に開発した「unicoメソッド」で
  内発的動機付けによる学習を促します。
  
  内発的動機付けとは
  「知りたい」「楽しい」「おもしろい」といった
  その子自身の内側から自然に湧いてくる意欲。
  
  ・自律性（えらびたい）
  ・有能感（できそう）
  ・関係性（いっしょにしたい）
  という3つの欲求を満たすことで
  内発的動機付けは促されるとされています。
  
  「言われたから」「褒められたい」「叱られたくない」
  といった外発的な動機は、
  学習において妨げとなることがあります。
  それに対して内発的動機付けは、
  記憶を助ける物質であるドーパミンの分泌を促進し、
  非常に高い学習効果をもたらすと言われています。
  
  「大人が育てる」スタイル（指示、操作、賞罰など）を手放す。
  「ポカポカ（コーチング）」と
  「イロイロ（ティーチング）」を組み合わせる。
  
  そうして自然で対等なコミュニケーションを大切にすることで、
  「子どもが育つ」ことを促進し、
  他の療育とは異なる効果を生み出せると考えています。

保育方針・教育