保育方針・教育の説明

【保育理念】
私たちは、すべての子どもに対し、短期的な結果を求めるのではなく
生涯消えることのない“生きる力”「14つのこころ」を育てたいと思っています。

◎人・命を愛する心
◎自然と共に生きる心
◎想像（創造）する心

【保育観】
◎子どもとは…
～子どもは自ら育つのか？育てられるのか？～
子どもは生まれながらに素晴らしい。そして保育者の関わりがその力をさらに引き出す。
乳児が光りに反応し、幼児は熱中し繰り返す、そんな環境こそが生きる力へと結びつきます。

◎学びとは…
～乳幼児期の学びとは遊びか？小学校の前倒しか？～
できる、できないで判断せず、目の前の子どもたちがやろうとしている姿のなかに学びがあります。
「なんだろう？」「やりたい！」という子どもの思い、そして友だちやものとの関わり、それらを通して身につけていく生きる力。
その学びに向かう力が、遊びの深まりや広がりへとつながっていきます。

◎遊びとは…
～ただ遊んでいればいいのか？～
感動と好奇心に突き動かされ熱中して遊ぶなかに学びがあります。
保育者の一方的な願いではなく、子どもが遊びや物事と出会う環境や活動をさりげなく用意し育んでいきます。

◎表現とは…
～見栄えが大切なのか？～
子どもたちがものごとに出会い対話する中で、言葉・色・形・行動となり現れるものすべてが表現です。
子どもたちは自分の中にある自由で創造的な表現と出会い、さらなる探究心となり、より新たな発想と表現を生み出します。