保育方針・教育の説明

《法人理念》
「ほっとしたつながりで育ちあいましょう」
社会福祉法人福音寮は子ども達そして関係する人々みんなが
あたたかな環境のなかで“ほっとした気持ち“になり
信頼の“つながり”のもとで、互いに“育ち合う”ことをめざします。

《保育方針》
1.養護
生命の保持及び情緒の安定を図るために保育士等が行う援助、関わりです。
2.教育
健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助で
「健康」・「人間関係」・「環境」・「言葉」・「表現」の5領域から構成されています。

養護と教育に関わる保育の内容は、子どもの生活や遊びを通して相互に関連を持ちながら、総合的に展開されるよう努めます。

《保育理念》
子どもの人権や主体性を尊重し、子どもの最善の利益を守ります。
一人ひとりの子どもに愛情を注ぎ、安心してくつろげる生活の場を提供します。
保護者や地域社会と協力して、子どもたちの健やかな成長を支援します。

《保育目標》
・心身ともに健康でさまざまな体験を通じて豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを養います。
・信頼できる大人に大切にされる経験を基盤として、周囲の人との関わりの中で相手に対する思いやりや信頼感、人権を大切にする心を育みます。
・自分の気持ちを相手に伝えたり、自分からやってみようとする心を育みます。
・人の声や言葉に耳を傾け、友達と協調できる態度を養います。
・家庭的な雰囲気をもった保育を行うとともに保護者及び地域の子育て家庭に対する支援を行います。
・一人ひとりの子どもの成長発達、生活リズムを大切にし、充分に自己を発揮できるよう環境を整えます。