1933年に創設された前原幼稚園の前身は
1920年にひらかれた日本基督教団前原教会が
教会堂を利用して開園した保育園。

伝統の制服はセーラー服で、
お父さん、お母さんはもちろんのこと
中には、おじいちゃんやおばあちゃんも
このセーラー服を着て通ったという
ご家庭もあるほど、長い歴史と運営実績があります。

卒園児が大人になり、
園で過ごした楽しい思い出が
ふとよみがえったとき、
それが心の拠り所となるような
素晴らしい日々を送らせてあげたい。

そう願っている前原幼稚園では、
子どもたちにとって今、何が大切かを真摯に考え、
職員全員が全園児を把握し、
一人ひとりを大切にして個性を尊重しながら
みんなでこまやかに育ちを見守ります。

園内に設置された絵本のおへやでは、
子どもたちが自由に
たくさんの物語にふれられるだけでなく
有志の保護者による読み聞かせも
月2回おこなわれています。

【神と人から愛される人格の育成】をモットーに
前原教会の付属幼稚園として
キリスト教の愛の精神・聖書に基づき、
少人数クラス制・縦割り保育をいかした幼児教育と
自然に親しむ保育を実践している前原幼稚園。

子どもたちは、家庭的で温かな雰囲気のもとで
神さまの愛に育てられ、
職員や保護者、地域の方など
たくさんのあたたかいまなざしに見守られて
人を愛する子どもへと成長していきます。