1931年、アメリカから宣教師として来日された
エリザベス・F・アプタン先生によって創設され、
90年近く、子どもたちに寄り添い、
成長を見守り支えてきた「与野愛仕幼稚園」

アプタン先生の教えや思いを大切に引継ぎ、
わたしたち「与野愛仕幼稚園」は2021年度、
認定こども園「与野あいし幼稚園」へと⽣まれ変わりました。

2021年3月には新園舎も完成。
いろいろなことが目まぐるしく変化していく中においても、
芯を揺るがすことなく、
これからも子どもたちの健やかな成長を願い、
保育・教育へ真摯に取り組み、進んでいきます。

「愛仕」の名に込められた
「愛によって互いに仕えなさい」という聖書の言葉。
本園の建学の精神でもあります。

わたしたちが大切にしていることはとてもシンプル。
感謝する気持ち
やさしい気持ち
許すこと
やっていいこと、悪いことの判断
基本的な物の見方・感じ方・考え方

あそびや学びを通し、
子どもたちの心がやさしく、強くなるように
導いていくこと。

子どもたちが自発的に関心や興味を持ち、
すすんで活動する「あそび」

あそびから
「楽しい、おもしろい」
「もっとやりたい！」などの意欲が生まれます。

関心、意欲、興味があればこそ、
困難な場面に遭遇しても立ち向かい、
乗り越えることができるでしょう。

ひとりでも、お友だちと協力してでも、
どんな形であれ、問題解決へと前進し、
試行錯誤や創意工夫ができるように
陰になり日向になりしっかりとサポートし、
子どもたちの本来の力を伸ばしていきます。

当園であそび、学ぶ中で
さまざまな力をつけ、能力、可能性を伸ばし、
未来を切り開いていく子どもたち。

子どもたちがいつでも笑顔で
幸福にみちた人生を送れるように
わたしたちはこれからも
子どもたちを愛し、褒め、認める
保育・教育を続けていきます。